2010-04-14

[名吉他 ?] K-ON さわちゃん 電吉他介紹


[由來] 山中 さわ子
桜が丘高校の音楽教師で吹奏楽部兼軽音楽部の顧問。同校の卒業生であり、在学中は軽音楽部に所属していた。表向きは生徒などから人気のある美人で物腰の柔らかい教師だが、実際は怠惰かつ不真面目な性格の持ち主。また、ギターを持ったり眼鏡を外すとメタルをやっていた時代の人格に豹変してしまう。

唯たちから軽音楽部の顧問になるよう頼まれた際、最初はすでに吹奏楽部の顧問をしていることを理由に断ったものの、「在学時、軽音楽部でメタルをやっていた」過去の秘密を握られ、やがて放課後のお菓子とお茶を目的に部室へ入り浸るようになる。

律に「さわちゃん」という愛称をつけられて以来、軽音楽部ではその呼び名が定着した。

ギターの腕はかなりのもので、速弾き・タッピング・歯ギターなどを軽々とこなすほど。アニメでは最終回『軽音!』において、ギターを家に置き忘れてきてしまった唯の代役として臨時に『ふでペン 〜ボールペン〜』のサイドギターを担当し、生徒達に好評を博した。軽音部時代はエピフォンのフライングVを使用していて、現在も所有している。原作ではギブソン・SGも使用していたとわかる描写がある。


[電吉他介紹] フライングV(Flying V)は、ギブソンのエレクトリックギター。変形ギターの先駆け的存在である。

1958 年にエクスプローラーと共に発売されるも、当時はその奇抜なデザインが受け入れられず、翌年には一旦生産が中止される。 2年間で生産されたフライングVは、わずか100本程度であったという。 1980年代に入ると、ギブソンは1958年のフライングVを復刻する。この時、エクスプローラーとモダーンも復刻された。

V字型のボディ形状が原因で、座って弾く際の演奏性はあまり良くないとされるが(カイ・ハンセンなどは「Vシェイプでないとしっくり来ない」と語るが)、そのルックスとマホガニー ボディが生む甘く太いトーンに惹かれ、ブルース系からヘヴィメタル系まで幅広いジャンルのギタリストが使用している。また、一部のモデルにはすべり止めが付いており、座って弾く際の安定性が増している。












[電吉他介紹] Gibson SG は、ギブソンが1961年に発表したエレクトリックギター。名称の「SG」はソリッド・ギターの意。

1952 年に発売されたレスポールは当初好調なセールスを続けたが、50年代後半になると販売台数も落ち込んできた。また、メイプル・トップ+マホガニー・バックという構造では、製造コストが高いという問題も抱えていた。また、フェンダー社からテレキャスターが発売された頃では、ギブソンの方がデザインが新しいと評されていた頃と異なり、ギブソンが発売するギターの伝統的なデザインが古臭いと評されていた。ギブソンはレスポールが抱えるそれらの問題を解決するため、レスポールにモデルチェンジを施す。

カッタウェイをシングルからダブルへと変更し、側面は肘が当たりづらくするため両面斜めに削られているため、非常にシャープで実際より薄く見え、よりロックらしい印象を与えている。製造工程のコスト削減の為ボディーもメイプル+マホガニーからマホガニーの一枚板となり、厚さも薄くなったため軽量化に繋がった。

ボディーが薄くマホガニーのみ(一部モデルではメイプル単板)を使用しているため、音色はレスポールに比べるとクリアー。レスポールのような低音の図太さには若干欠けるが、中音域に独特のガッツがあり、ロックミュージシャンに好まれる。デザインと抱き心地を両立させたボディラインと、ネックのほぼ全てがボディから飛び出したデザインにより、演奏性は非常に良いが、ストラップで吊るした時のバランスが若干悪く、ネック側が下がり気味になってしまうのが玉に瑕である。ボディの薄さなどの要因により、弾いても音が伸びなくなる「デッドポイント」が欠点としてあるとされている。

[同場加映]

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